JJYの歴史です.
告示番号 | 内容 |
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T2#545 | ●“報時”が始まりました.1913(T2)年.
東京天文台からのリモートで,銚子送信です. このあと「T2#545→T5#1105→T14#865→S8#1473→S27#301→S30#631」と,(JJYではなく)JJCのほうに継承されつつ推移し,S35.4.11で廃止されるまで続いています. |
T5#1105 | ●船橋送信が加わりました. |
T13#254 | ●船橋がQSY. |
T13#1271 | ●QRAが「船橋」→「東京」に.
告示番号の「1671」は誤り. |
T13#1327 | ●船橋がQSY. |
T13#1453 | ●復旧. |
T14#865 | ●全改正. |
T14#1294 | ●QSY. |
S7#1394 | ●東京(船橋)のJJCが報時.
1年1ヶ月間の期間限定になっています. |
S8#1473 | ●“報時放送”として,この告示は戦後まで残り続けます.
のち,(1) S23#1で4000kc――どこかで追加された?――を廃止,(2) S27#301で全改正でされています. 東京がJJC,銚子がJCSなのが読み取れます. |
S13#2650 | ●ここで「JJY」が登場しました.
「固定局」の扱いです. 周波数(4000kc・7000kc・9000kc・13000kc)と,それぞれのコールサイン(JJY・JJY2・JJY3・JJY4)は,のちS15年に標準電波化されるときと,同じになっています. |
S15#1 | ●“標準電波”になりました.1940(S15)年のことです.たしかに,2015年で75周年になります. |
S19#273 | |
S21#90 | |
S23#1 | |
S24#1 | ●電波警報が加わりました. |
S24#2 | |
S25#1 | |
S26#1 | |
S26#827 | ●“実用化試験局”として2500kc・5000kc・1000kcが準備に. |
S27#301 | ●“報時”のほうの新告示.
戦前からのS8#1473はここで廃止. S30#631での全改正まで継続. |
S27#1 | ●S26#1が引き続き生きて,その一部の改正.
電波警報の平常時に「N」を送出することに. 時刻の送信を2数字から4数字に. |
S27#2102 | ●“報時”のJJCのQSY.S27#301の一部改正. |
S28#1 | ●2500kc・5000kc・10000kcが加わりました. 音声アナウンスが加わりました. |
S28#41 | ●5年後,後出のS33#681で,S32.12.1付でまた免許に. |
S28#136 | ●“実用化試験局”として2500kc・5000kc・10000kcが免許に. |
S29#93 | ●“実用化試験局”の再免許? |
S29#1 | ●S28#1が生き続け,その一部改正です. 8000kcがなくなりました. |
S30#413 | ●“実用化試験局”の再免許? |
S30#631 | ●“報時”のJJCの全改正.
このあとS35#230で廃止されています. |
S31#257 | ●“実用化試験局”の再免許? 15000kcが追加されています. |
S31#1281 | ●“報時”のJJCの,S30#631の一部改正. |
S31#1 | ●S28#1が失効.公表元が,郵政省電波研究所・東京大学東京天文台で分離されました.
以降は,郵政省単独での告示となりました. |
S31#1410 | ●郵政省単独での告示へ.
15000kcがサービス・イン. |
S32#483 | ●“報時”のJJCの,S30#631の一部改正.17Mc帯が追加に. |
S33#681 | ●S28#41(S27.12.1付免許)から5年が経ちました.
4000kc・8000kcがなくなっています. |
S34#167 | |
S35#230 | ●“報時”のJJCの,S30#631の廃止. |
S39#390 | |
S46#981 | ●モードが「A9」になっています. |
S53#16 | ●S52.12.1付の免許です. 名崎(猿島郡三和町尾崎)に移転しました. 8000kHzが甦っています. |
S53#17 | ●一方で,小金井は閉局です. |
H11#382 | ●長波へQSYです. |
H11#483 | ●福島局が免許になりました. |
H12#831 | ●「総務省」に. |
H13#224 | ●「独立行政法人」に. |
H13#622 | ●佐賀局が加わりました. |
H16#298 | ●「NICT」に. |