...というのも見つけてしまいました.
『短波』で唯一手元に残した1981年3月号――英文受信報告用例集を掲載――の,p.83に広告が載っています:
“姉妹協会”の『ラジオ技術協会』――広告の下半分――との同居です.
ですので,正攻法で「短波」を洗います.
『アマチュア無線協会』が確認できたのは,
1981年3月号――結局,手持ち分――までで,そのあとはありませんでした.
反対に,アタマのほうでは,1979年1月号で掲載があります.
それより前の「短波」の蔵書は国会図書館にありませんから,べつな雑誌に乗り換えて調べないとなりません.
「ラジオの製作」にしましょう.
ラ製「1976年12月号」にハガキが折り込まれているのが初出でした.
ラ製1982年3月号であり,10月号でなし.
ただし,4〜9月号は未調査です.
結論としては,『アマチュア無線協会』による通信教育は1976〜1982年としてよさそうです.
なお国会図書館には,1982年の初ラがまるごと収蔵されていません.イタイです.
広告で登場しているコールサインは,終始JA1-AZSです.
該OMが担当されているのでしょう.
ラ製1976年11月号からは,近い団体と思慮される『ラジオ技術協会』が載っています.
電話番号がおなじだったりします.
日本橋芳町2-2 → 渋谷区西原1-16-16 → 渋谷区西原1-27-6 と移っています.
「短波」は,1976年1月号で創刊〜1983年7月号までで休刊 でした.
国会図書館で蔵書が ない のは――
・1976〜1978年のすべて
・1981年1〜4月号
・1982年のすべて
――でした.